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こんにちは、愛知県日進市にあるフリースクールハーベストの「Kazu」です^^
先日からマスク着用が緩和されましたね。
長く我慢がつづいた、マスクありきの生活から
ようやく解放される
子ども達にマスク外せるようになるよ
「嬉しい?」
と声を掛けると
マスク外したくない、全く嬉しくないと言う子も少なくないです。
3年間の縛りから、個人の判断に委ねられても
まだ、まだ、コロナから解放された訳でもなく
なかなか、切り替えれないですよね
<<子どもも大人も、同じかと思います>>
因みに私は外したい派ですが
花粉症が辛くてマスク二枚重ねにしたいくらいです 笑
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2020年の学校のコロナ休校になったあの日から
子どもたちの環境も大きく変りました。
・生活リズムの崩れ
学校再開後も
・マスク生活
・運動会、遠足、修学旅行などの活動制限
・お友達との距離間(ソーシャルディスタンス)
沢山の社会ルール、絶対の決まりが増えたこと。
などから
子どもたちの心の変化も沢山あったのは当たり前のことだと思います。
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文部科学省<2022年10月27日>
「令和3年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の
結果を公表
21年度の小中学生の不登校は24万4940人(前年度より24・9%大幅に増加)
20万人越えは初めて
(コロナ禍が大きく影響したと言っても過言ではない)
小学生の不登校は 8万1498人、前年度比1万8148人増
中学生の不登校は16万3442人、前年度比3万665人増
※児童生徒1000人あたりの不登校数は小学校で13人、中学校で50人
不登校の要因については(学校教員が回答)
児童生徒本人の「無気力・不安」がもっとも多く49・7%
次いで「生活リズムの乱れ」11・7%
(不登校児の子ども)本人からのヒアリング調査結果では
不登校のきっかけとして「いじめや嫌がらせがあった」と
回答したのは小学生で25・2%、中学生で25・5%
文科省は不登校増加の背景として
「児童生徒の休養の必要性を明示した教育機会確保法の趣旨の浸透」
「新型コロナウイルスによる生活環境の変化」
「コロナ禍のもと学校生活においてさまざまな制限があるなかで、登校する意欲がわきにくい状況」 などが考えられると発表されました。
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皆様、上記の数字はどう思われますか
現在、我が子は不登校ではないので関係ない・・・と
思われてる方々も多いと思いますが
2018年「教育機会確保法」が施行され
国も「不登校はどの児童生徒にも起こりえること」として
フリースクールなどの重要性を認め
小中学校との連携を求めるなど、子どもたちへの支援を本格的に始動させています。
不登校児童生徒への支援の基本的指針として
「学校へ復帰させること」を目指すのではなく
「社会的な自立を目指すこと」に変化しています。
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不登校生の保護者の皆様
これからの考え方として
学校復帰を前提とせず、それぞれの子どもたちが自分に合った居場所で
自信をもって成長できる時代へと変化してきていると私は思います。
子どもたち(不登校生)の第3の居場所=フリースクールハーベスト
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