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こんにちは！子どもたちの「自立心」を育み、自然の中で「自分と向き合う時間」を大切にするアウトドア教育プログラム『ジュニソロ！（ジュニア・ソロ・アクティビティズ）』の24年度第1回を実施しました。

『ジュニソロ︕』は、協同活動ではなく、様々なソロ活動を通じて「⾃⽴⼒」を育むキャンプ・プログラムです。保護者の⽅も安⼼できる専⽤のベースキャンプ地で、焚⽕台で⽕を起こして料理を作り、雄⼤な⾃然と満天の星空の下、普段は味わうことのできない素敵な時間を過ごすことができます。

昨年までの内容とは違い、今回からは『ジュニソロ！』に参加し、一定の課題を修了することで『ジュニアサバイバル検定』に合格、検定証を発行してもらうことができます。
つい先日、南海トラフ地震の可能性が通常よりも高まり、社会の中で災害に対しての意識が一段上がったことは記憶に新しいですが、キャンプの中で身につけることが出来る技術は、そのまま災害時に活用することが出来るものです。
また、ナイフワークや火起こしなどの技術習得は、子どもたちの「できた！」という自信と、自立心を高めてくれます。
『ジュニアサバイバル検定』は、そんな子どもたちの技術と自信を承認し、一定の技量を習得できたということを証明するものなのです。

今回参加してくれた子達は、キャンプがはじめてという子も多く、ナイフの使い方やロープワークの練習も最初はおっかなびっくりといった感じでしたが、たった数時間で使い方のコツを掴み、隣でなかなか出来ない子に教えてあげるという場面もよく見かけました。
また、良い意味ですることのない空間の中で、改めて普段の自分の生活を思いだしながら、一体自分はどれくらい自立した生活をしているのか見つめなおすワークも実施。
家とは違い、自分の身の回りのことは自分でやる必要があるので、家族のありがたさが身に染みたのではないでしょうか。

最終日は、ジュニアサバイバル検定初級課題である4つのロープワークも自信をもって全員がクリア、全日までに、ナイフワークや火起こしについての課題も全員クリアしており、晴れてみんなで初級検定合格となりました！
次回はいつあるのか、また同じ内容をやるのかと、既に次回参加を検討してくれている子も！

今後も、子どもたちの自立力と自立心を高めるようなプログラムを実施して参りますので、興味をもたれた方がおりましたらぜひ次回以降の『ジュニソロ！』にもご参加ください！

※次回プログラムは9月14日（土）～16日（月）を予定しています。
　詳細は以下のページよりご覧ください
　https://www.miraimanabi.com/news/news-6-3be16e